1967年『育ちざかり』

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　1967年『育ちざかり』　

　　　　★ここでは、クレジットタイトルの採録とともに、各作品を詳細に解説します。過去に出された
　　　　　文献も参考にしながら、Web＠作者が2011年4月2日以降に検証した結果をまとめています。
　　　　　もちろん抜けもあり誤認も含まれているかとは思いますので、あくまでも作品を楽しむための
　　　　　参考としてください。新たな情報をお寄せいただきたいと思います。
　　　　　※当Webの恒例の方式により、“？”の付いている情報は、確定出来ていないものだと考えて
　　　　　ください。“？”の数により曖昧さが増します（笑）。また、“〔カタカナ〕”という表記は
　　　　　漢字表記が確定出来ない名称の表現です。カッコのないカタカナ表記は、そのままで正しいと
　　　　　考えてください。

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　　　　　監督：森谷司郎　製作：山田順彦　脚本：小寺朝　潤色：井手俊郎　撮影：山田一夫
　　　　　美術：村木忍　録音：伴利也　照明：山口偉治　整音：下永尚　音楽：佐藤勝
　　　　　主題歌　コロムビアレコード
　　　　　“夕陽が落ちても”　作詞：岩谷時子／作曲：宮川泰　唄：黒沢年男（後に黒沢年雄）
　　　　　監督助手：坂野義光　編集：黒岩義民　現像：東京現像所　製作担当者：坂井靖史

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▲内藤洋子（後に喜多嶋洋子）さんと。

▲内藤洋子（後に喜多嶋洋子）さん、松田光弘さん（…おそらく）と。

▲軽井沢の駅前で。左から内藤洋子（後に喜多嶋洋子）さんと高橋厚子さん、
十朱幸代さん、黒沢年男（後に黒沢年雄）さん。

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　　　　　内藤洋子　…大内陽子（鎌倉在住。鎌倉市立白浜高校の二年生。通称“デコすけ”）
　　　　　黒沢年男（後に黒沢年雄）　…南田友雄（城北大学の演劇部の部員。大内浪子の恋人）
　　　　　十朱幸代　…大内浪子（大内陽子の下の姉。
　　　　　　　　　　　　　　　通称“ちいネエ／ちいネエたま”。城北大学の四年生。演劇部の部員）
　　　　　村松英子　…宮島秀子
　　　　　　　　　　（大内陽子の上の姉。通称“おおネエたま”。浪子は“おおデコ”と呼んでいる）
　　　　　小山田宗徳　…宮島一夫
　　　　　　　　（宮島秀子の夫。30歳過ぎ。銀行の貸付課の行員。昭和銀行渋谷寮で暮らしている）
　　　　　江原達怡　…竹下洋平（演劇部の演出家）
　　　　　三宅邦子　…大内松代
　　　　　　　　　（大内陽子の母。50歳手前。未亡人。夫の〔タケオ〕は三年前に亡くなっている）
　　　　　中村伸郎　…仲由進吾（姓は正しくは仲田〔ナカダ〕。大内松代の兄。大内家の後見人）
　　　　　春川ますみ　…アケミ（宮島一夫の行き着けのクラブ“VITALITY”のホステス。24歳）
　　　　　松永てるほ　…宮島一夫の行き着けのクラブのホステス
　　　　　沢美奈　…宮島一夫の行き着けのクラブのホステス
　　　　　高橋厚子　…松村のぞみ（大内陽子の同級生）
　　　　　高島稔　…城北大学の演劇部の部員（ギターを弾いている男性）
　　　　　小の川公三郎（後に小野川公三郎）　…城北大学の演劇部の部員（赤い衣裳の男性）
　　　　　当銀長太郎　…クラブ“VITALITY”のドアボーイ
　　　　　鈴木治夫　…軽井沢の晴山〔セイザン〕ホテルのフロント係
　　　　　松田光弘
　　　　　　…荒井正太（大内陽子の同級生。阪急デパートでお中元の配達のアルバイトをしている）
　　　　　渡辺国夫　…杉崎次郎（大内陽子の同級生）
　　　　　浦山珠実　…数寄屋橋にある阪急デパートのお中元品売り場の店員
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（大内陽子と松村のぞみのアルバイト先の女性）

　　　　　以降、主なクレジットなしの出演者

　　　　　小沢憬子　…竹下洋平の家の？お手伝いさん
　　　　　川口節子　…阪急デパートのお中元品売り場の店員の同僚
　　　　　近藤征矢（後にこんどうそや）　…城北大学の演劇部の部員
　　　　　鈴木和夫？　…軽井沢の晴山ホテルのボーイ（宮島一夫がスコッチウォーターを頼む男性）
　　　　　勝部義夫　軽井沢の晴山ホテルのフロント係（カウンターの中で屈んで作業をしている男性）

LAST UP DATE ◆ 2011年4月2日
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