1966年『酔いどれ博士』

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　1966年『酔いどれ博士』　

　　　　★ここでは、クレジットタイトルの採録とともに、各作品を詳細に解説します。過去に出された
　　　　　文献も参考にしながら、Web＠作者が2017年12月10日以降に検証した結果をまとめています。
　　　　　もちろん抜けもあり誤認も含まれているかとは思いますので、あくまでも作品を楽しむための
　　　　　参考としてください。新たな情報をお寄せいただきたいと思います。
　　　　　※当Webの恒例の方式により、“？”の付いている情報は、確定出来ていないものだと考えて
　　　　　ください。“？”の数により曖昧さが増します（笑）。また、“〔カタカナ〕”という表記は
　　　　　漢字表記が確定出来ない名称の表現です。カッコのないカタカナ表記は、そのままで正しいと
　　　　　考えてください。

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　　　　　監督：三隅研次　脚本：新藤兼人　撮影：森田富士郎　録音：大角正夫　照明：古谷賢次
　　　　　美術：内藤昭　音楽：小杉太一郎　編集：谷口登司夫　擬斗：宮内昌平　助監督：中西忠三
　　　　　製作主任：小沢宏　現像：東京現像所

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　　　　　勝新太郎　…大松伝次郎（通称“ギョロ松”。あるドヤ街の診療所の医師になる。
　　　　　　　　実は三年前の暴力事件で執行猶予五年となり、医師免許は取り上げられているらしい）
　　　　　江波杏子　…“カルメンお春”（盲腸になる赤坂のバーで働いていたホステス。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　診療所の最初の患者。元・ミス群馬らしい）
　　　　　林千鶴（後に高林由紀子）　…時子（ドヤ街の住人。トラ松の恋人。パチンコ屋の従業員）
　　　　　小林哲子　…花子（姓は海原？。ドヤ街の診療所の看護婦になる。空手の達人。
　　　　　　　　　　秋田県出身で熊撃ちの猟師の娘。ドヤ街の対岸にある工場の医務室に勤めていた）
　　　　　ミヤコ蝶々　…お松（ドヤ街の住人。代々の屑屋。診療所の賄い婦になる）
　　　　　東野英治郎　…西野研吉
　　　　　　　　　（58歳。通称“元帥”。ドヤ街の管轄である“×本麦署凪町巡査派出所”の巡査）
　　　　　千波丈太郎　…三次（トラ松の兄貴分で大利根組の幹部。トラ松を拳銃で撃った男）
　　　　　藤岡琢也　…“書記長”（ドヤ街の住人）
　　　　　酒井修　…“エビガニ団首領”（ドヤ街の住人。トラ松の弟分）
　　　　　平泉征（後に平泉成）
　　　　　　…トラ松（ドヤ街の住人。砂利トラックの運転手で現場監督。以前の“エビガニ団首領”）
　　　　　小林幸子　…少女（14歳。弟と二人でドヤ街そばの河原の小屋に住んでいる）
　　　　　殿山泰司
　　　　　　…“委員長”（ドヤ街の統制委員会の委員長。住人たちのリーダー的存在。チンドン屋）
　　　　　田武謙三　…時子の父（ドヤ街の住人。元・海軍将校）
　　　　　上田忠好　…“副委員長”（ドヤ街の住人）
　　　　　高杉玄　…“黒眼鏡”（麻薬王の部下）
　　　　　宮シゲオ　…ドヤ街の住人（長らく風呂に入っていないという男性）
　　　　　花布辰男　…院長（トラ松が運び込まれる病院の院長。大松伝次郎の恩師である外科医）
　　　　　浜村純　…王全吾（大松伝次郎に往診を依頼する東洋ホテルに泊まっている麻薬王）
　　　　　東良之助　…ドヤ街の住人（“80円ホテル”の住人。オヤマ）
　　　　　玉置一恵
　　　　　　…警部（大松伝次郎たちの喧嘩の現場へ向かうパトカーで花子の隣の席にいる男性）
　　　　　薮内武司　…
　　　　　黒木英男（後に黒木現）　…大利根組の組員（三年前の大松伝次郎を知っている男）
　　　　　勝村淳
　　　　　　…ドヤ街の住人（「…大抵のものは揃ってるが、医者と坊主はいねぇな」と言う男性）
　　　　　近江輝子　…“委員長”の女房
　　　　　香住巌　…
　　　　　丘浩二　…
　　　　　天羽剛　…
　　　　　吉田重三　…
　　　　　斉藤伸雄　…
　　　　　賀川浩延　…
　　　　　服部正一　…
　　　　　村田秀雄（後に団時朗）　…エビガニ団のメンバーの一人
　　　　　長友宗之　…少女の弟（新聞配達をしている小学校二年生）？

　　　　　以降、主なクレジットなしの出演者

　　　　　加賀美健一？　…“80円ホテル”の主人

LAST UP DATE ◆ 2017年12月7日
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