『愛のお荷物』のロケ地をご紹介

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『愛のお荷物』のロケ地をご紹介

　　　　★『愛のお荷物』に登場する京都でのロケシーンを紹介します。

　　　　…まずは、三橋達也さん扮するのは、厚生大臣の息子・新木錠太郎。彼が京都へ出かけると、自
　　　　　分と同じ顔をした（笑）時代劇スターが勤王の志士役で嵐山の渡月橋で撮影を行なっています
　　　　　。乗って来た車が撮影の邪魔をしてスタッフに文句を言われます。

　　　　…「京都らしいねえ、チャンバラのロケーションとは」。北原三枝さん扮する父の秘書である五
　　　　　代冴子と一緒に、その撮影を見ながら歩き去ります。

　　　　…中京区の姉小路河原町西入ルの天性寺の塀の横を歩く二人。背景には有名な東郷青児画伯の壁
　　　　　画が描かれた朝日会館のビルが見えています。

　　　　…途中にあるのは公衆トイレ。現存するようです。

　　　　…二人が行き着くのは、寺町姉小路の南東角にある額縁の店“ヤマモト”さん。

　　　　…京都へ出かけた山村聡（後に山村聰）さん扮する主人公の厚生大臣・新木錠三郎が出席する祇
　　　　　園での宴席。右端の舞妓さんは、安藤孝子さん。

　　　　…「ごめんやす」。可愛いですね。新木錠三郎の昔の恋人で山田五十鈴さん扮する貝田そめが営
　　　　　む置き屋の舞妓さんです。

　　　　…新木錠三郎と貝田そめがたたずむのは、祇園・白川の巽橋あたり。

　　　　…高友子さん扮する新木錠三郎の次女・さくらが婚約者であるフランキー堺さん扮する出羽小路
　　　　　亀之助の家族と会うのは、某有名料亭。ただ、セットなのか、実際にロケが行なわれているの
　　　　　かははっきりしません。

LAST UP DATE ◆ 2010年9月10日
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