『ガメラ3 邪神〔イリス〕覚醒』のロケ地をご紹介

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『ガメラ3 邪神〔イリス〕覚醒』のロケ地をご紹介

　　　　★『ガメラ3 邪神〔イリス〕覚醒』のロケ地を紹介します。

　　　　…後半、物語の舞台は京都へ移ります。JR京都駅に到着した鳥類学者・長峰真弓（中山忍）と
　　　　　草薙浅黄（藤谷文子）。出迎えるのは、内閣調査室の朝倉美都（山咲千里）の指示で動く天才
　　　　　ゲーム作家・倉田真也（手塚とおる）。

　　　　…彼らの組織の秘密基地（？）へは、ある神社の境内から繋がっています。酒樽が奉納されてい
　　　　　ますので、西京区〔にしきょうく〕にある松尾大社〔まつおたいしゃ〕でしょう。倉田に激し
　　　　　い憤りを感じる真弓。怒ったお顔も可愛いですね。

　　　　…台風の近付く中、再びJR京都駅へ。前作『ガメラ2 レギオン襲来』の時の戦いで家族を失っ
　　　　　たため、ガメラに怨みを抱く比良坂綾奈（前田愛）も同道します。

　　　　…風雨の中、京都市内に現われるイリス。JR京都駅の南側あたり。Web@作者がデザイン学校
　　　　　の生徒だった時によくその前を歩いた東本願寺の土塀に、五重塔を合成して東寺のように見せ
　　　　　ていますね。“なんちゃって東寺”（笑）。

　　　　…ガメラとイリスの戦いでブッ壊される建って間もない頃のJR京都駅。Web＠作者はこの建物
　　　　　のデザインはあまり好きではないので、「どんどんブッ壊せ！」…と思いました（笑）。駅舎
　　　　　のデザインコンペでは、黒川紀章先生の作品が好きでしたね。高さは最も高いので年配の方な
　　　　　どには拒否されるのではないかと思いましたが、中央の部分が大きく空いていて、現在の駅舎
　　　　　のように“ベルリンの壁”みたいな南北を分断したイメージはありませんでした。今でも黒川
　　　　　紀章先生のデザインにするべきだったと思っています（笑）。

LAST UP DATE ◆ 2009年8月15日
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