1979年『Keiko』

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　1979年『Keiko』　

　　　　★ここでは、クレジットタイトルの採録とともに、各作品を詳細に解説します。過去に出された
　　　　　文献も参考にしながら、Web＠作者が2011年9月20日以降に検証した結果をまとめています。
　　　　　もちろん抜けもあり誤認も含まれているかとは思いますので、あくまでも作品を楽しむための
　　　　　参考としてください。新たな情報をお寄せいただきたいと思います。
　　　　　※当Webの恒例の方式により、“？”の付いている情報は、確定出来ていないものだと考えて
　　　　　ください。“？”の数により曖昧さが増します（笑）。また、“〔カタカナ〕”という表記は
　　　　　漢字表記が確定出来ない名称の表現です。カッコのないカタカナ表記は、そのままで正しいと
　　　　　考えてください。

◆

　　　　…橋の欄干に擬宝珠が付いていますので、三条大橋か五条大橋でしょう。おそらく三條大橋？。

　　　　…ヒロイン・恵子が利用する市バスのバス停の他にも、“KEN”という喫茶店やボウリング場
　　　　　、銭湯などが登場します。ロケ地はどこなのかWeb＠作者には判りませんが。

　　　　…なかなかロケ地を確定しにくい作品なのですが、これは間違いなく大丸デパートのそばにある
　　　　　市バスの“四条高倉”のバス停でしょう。

　　　　…ヒロインと会社の同僚で先輩である和代が不動産屋を巡るシーンに登場するのは、左京区の出
　　　　　町柳あたりにある“大地堂”という画材や額縁のお店のそばでしょう。

◆

　　　　　配給：日本アート・シアター・ギルド
　　　　　制作：ユリ・ヨシムラ＝ガニオン、クロード・ガニオン
　　　　　監督：脚本：編集：クロード・ガニオン　音楽（作曲・演奏）：深町純
　　　　　撮影：照明：アンドレ・ペルチエ　撮影・照明助手：アレン・ガニオン（Alain Gagnin）
　　　　　録音：渡部芳丈　記録：花田愛子　美術：橋本敏夫　進行：マサエ・ペルチエ
　　　　　録音：ワタベスタジオ　ネガ編集：山田弘　タイトル：影山プロ
　　　　　使用フィルム：イーストマンカラー　現像：東洋現像所
　　　　　音楽録音：音響ハウス、サウンドシティー
　　　　　衣裳協力：トップパリス、ティムティーク、藤井大丸　ヘヤーデザイン協力：美容室ボザール
　　　　　油絵：西堀ひろえ

◆

　　　　　若芝順子　…恵子（23歳。大学を卒業後、京都で一人暮らしをしながら働いている）
　　　　　きたむらあきこ（後に北村明子）
　　　　　　…和代（恵子の会社の同僚で先輩。引っ越した恵子と共同生活を始める）
　　　　　池内琢磨　…勝（恵子が喫茶店“KEN”で一目惚れする男性。実は妻子持ち）
　　　　　橋本敏夫　…寺山（恵子の会社の同僚。恵子と奈良へ一緒に出かける男性）
　　　　　中西宣夫　…野口先生（恵子の高校での恩師。
　　　　　　　　　　　〔カオリ〕という小学校二年生の娘と〔ヨシマサ〕という幼稚園の息子がいる）
　　　　　中野隆　…映画館の男（恵子の新郎）
　　　　　寺島千春　…喫茶店“KEN”のウェイトレス
　　　　　高岡由紀子　…まりこ（恵子の会社の同僚）
　　　　　松島路子　…みちこ（恵子の会社の同僚）
　　　　　鳶野克巳　…恵子の会社の同僚
　　　　　森山浩一　…恵子の会社の同僚
　　　　　荒川正也　…恵子の会社の社長
　　　　　松崎勤　…恵子の父
　　　　　山中直美　…恵子の母
　　　　　宮本はじめ　…恵子の弟
　　　　　大坪悦子　…恵子の伯母
　　　　　中川俊一（マルゴ不動産）　…不動産屋の主人
　　　　　床尾鉄男（床尾自転車店）　…バイク屋の主人
　　　　　久保充　…勝の友人
　　　　　里中文子　…恵子が借りた家の家主の娘
　　　　　橋本三郎　…恵子の新郎の父
　　　　　橋本富久子　…恵子の新郎の母

　　　　　以降、主なクレジットなしの出演者

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LAST UP DATE ◆ 2011年9月20日
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