1959年『夜霧に消えたチヤコ』

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　1959年『夜霧に消えたチヤコ』　

　　　　★ここでは、クレジットタイトルの採録とともに、各作品を詳細に解説します。過去に出された
　　　　　文献も参考にしながら、Web＠作者が2010年6月20日以降に検証した結果をまとめています。
　　　　　もちろん抜けもあり誤認も含まれているかとは思いますので、あくまでも作品を楽しむための
　　　　　参考としてください。新たな情報をお寄せいただきたいと思います。
　　　　　※当Webの恒例の方式により、“？”の付いている情報は、確定出来ていないものだと考えて
　　　　　ください。“？”の数により曖昧さが増します（笑）。また、“〔カタカナ〕”という表記は
　　　　　漢字表記が確定出来ない名称の表現です。カッコのないカタカナ表記は、そのままで正しいと
　　　　　考えてください。

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　　　　　監督：森永健次郎　企画：茂木了次　原作：川内康範（平凡別冊・所載）　脚本：銀座八郎
　　　　　撮影：山崎安一郎　照明：熊谷秀夫　録音：古山恒夫　美術：西亥一郎　編集：丹治睦夫
　　　　　助監督：藤浦敦　製作主任：山野井政則　音楽：杉原泰蔵
　　　　　主題歌　ビクターレコード
　　　　　“夜霧に消えたチヤコ”　作詞：宮川哲夫／作曲：渡久地政信　唄：フランク・永井

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　　　　　筑波久子　…広瀬久子（21歳。遠藤節夫が知り合う“チャコ”。原爆病らしい。
　　　　　　　　　　　　　　自殺未遂で青山病院に収容される。BAR“ボザール”のホステスになる）
　　　　　青山恭二　…遠藤節夫（大和タクシーの運転手。妹と一緒に青雲荘アパートに住んでいる）
　　　　　フランク・永井〔ビクター〕　…永井（青雲荘アパートの近所に住む作曲家）
　　　　　丘野美子　…遠藤公子（遠藤節夫の妹。デパートに勤務している）
　　　　　若原初子　…中村たま（ホテル“一楽”の主人。列車の中で広瀬久子と知り合った女性）
　　　　　相原巨典　…青柳（BAR“ボザール”の常連客。どこかの会社の課長）
　　　　　三田容子　…しげ子（BAR“ボザール”のホステス）
　　　　　広岡三栄子　…ゆたか（BAR“ボザール”のマダム）
　　　　　小泉郁之助　…青山五郎（青山病院の院長）
　　　　　須藤孝（後に野村隆）　…波川銀八（遠藤節夫の同僚のタクシー運転手）
　　　　　柳寿子　…田村（青山病院の看護婦）
　　　　　エミー・瀬尾　…ユミ（BAR“ボザール”のホステス）
　　　　　紀原耕（後に紀原土耕）　…佐藤（神戸で広瀬久子を救うが、旅館“千鳥”に連れ込む男。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後にBAR“ボザール”で広瀬久子と再会する関西弁の男）
　　　　　二木草之助　…木藤〔キトウ〕（神戸・三宮のお土産屋店主で広瀬久子の義父）
　　　　　柴田新（後に柴田新三）　…沢村（BAR“ボザール”の常連客。青柳の部下らしい）
　　　　　上野山功一　…警官（青山病院へ遠藤節夫を訪ねて来る男性）
　　　　　菊田一郎
　　　　　　…BAR“ボザール”の客（広瀬久子が初めて店に出た時にカウンター席にいる男性）
　　　　　三浜元　…BAR“ボザール”の客
　　　　　　　　　　　　　　（広瀬久子が初めて店に出た時にカウンター席にいる蝶ネクタイの男性）
　　　　　小柴隆（後に小柴尋詩）
　　　　　　…BAR“ボザール”で具合が悪くなった広瀬久子が入院する病院の医師

　　　　　以降、主なクレジットなしの出演者

　　　　　家根谷美代子（後に水城英子）
　　　　　　…BAR“ボザール”のホステス（青柳と沢村のテーブルにいる女性）
　　　　　角田真喜子（後に南條マキ）
　　　　　　…BAR“ボザール”のホステス（青柳と沢村のテーブルの後ろの席にいる女性）
　　　　　今村弘　…BAR“ボザール”のバーテン
　　　　　久木登紀子（後に香取環）
　　　　　　…BAR“ボザール”のホステス（カウンター席でタバコを吸っている女性）
　　　　　三笠謙（後に池沢竜）
　　　　　　…BAR“ボザール”の客（店から出て来て広瀬久子に送られる男性）
　　　　　榎木兵衛　…BAR“ボザール”にいる絵描き（ベレー帽をかぶってカウンター席にいる男性）
　　　　　花柳礼奈（後に路加奈子）　…BAR“ボザール”のホステス
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（広瀬久子が佐藤に出会う時に沢村の隣に座っている女性）
　　　　　和田怜子（後に和田玲子）？　…BAR“ボザール”のホステス（絵描きの横にいる女性）

LAST UP DATE ◆ 2020年9月25日
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