『陽のあたる坂道』のロケ地をご紹介

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『陽のあたる坂道』のロケ地をご紹介

　　　　★『陽のあたる坂道』の劇中、芦川いづみさん扮する主人公・田代信吉（石原裕次郎）の妹・く
　　　　　み子と、川地民夫さん扮する高木民夫が、早朝、デートをします。相当早い時間ですが、
　　　　　くみ子「でも仕方ないのよ。午前は学校でしょ。午後は空気が汚れてるでしょ。夜は大人の世
　　　　　　　　　界だわ。だからあたしたちの時間は今よりなかったの」
　　　　　民夫　「そうだよ、朝は清潔だもんな」
　　　　　これは、神宮絵画館前のロケだそうで、その場所の当時と現在の画像をお見せいたします。
　　　　　2003年現在の画像はyujiroさんにご提供いただきました。

　　　　…後ろ姿だって美しい芦川いづみさん（笑）。植え込みの木は植樹したばかりでしょうか、“な
　　　　　んじゃもんじゃ”という木ではないかということです。この“なんじゃもんじゃ”というのは
　　　　　関東地方で近隣に見られない巨木や珍しい木のこと（木の種類に関係なく）をさす言葉だそう
　　　　　で、どうやら実際にはこの木は“ヒトツバタゴ”という種類の木のようです。

　　　　…2003年現在の画像を見ますと、確かに植え込みの木は育っていますね（笑）。

LAST UP DATE ◆ 2008年11月8日