『愛と死を見つめて』のロケ地をご紹介

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『愛と死を見つめて』のロケ地をご紹介

　　　　★『愛と死を見つめて』は京都でもロケが行なわれています。吉永小百合さんが足を運ばれたで
　　　　　あろう場所を紹介します。現在の画像はNOBOさんに提供していただきました（2008年1月
　　　　　に撮影）。

　　　　…上京区にある同志社大学に入学したヒロイン・小島道子（吉永小百合）が歩くのは、大学そば
　　　　　の京都御所の紫宸殿〔ししんでん〕西南角あたり。写真右側手前にある木（清水谷家の椋）の
　　　　　枝振りがかなり立派になっています。その間から彼方に見えるのは、“五山の送り火”が行な
　　　　　われる大文字山（如意ガ岳）。作品のシーンの側溝のそばを歩いている豆粒のような人物は、
　　　　　吉永小百合さん扮するヒロインです。

　　　　…希望に満ちた溌剌とした表情で歩くヒロインです。

　　　　…ヒロインが友人たちと歩く同志社大学今出川キャンパスのハリス理化学館前。建物付近は自転
　　　　　車置き場となっているので、建物の前にあるベンチなども隠れてしまっています（自転車の隙
　　　　　間から見えていますね）。作品のシーンは、五人いる女子生徒の真ん中が吉永小百合さんです。

　　　　…その後のシーンで、同志社大学を象徴するような意味合いで画面に登場する建物は、クラーク
　　　　　記念館（塔のある建物）。右に見える建物は神学館。

　　　　…大阪大学医学部附属病院のベッドの中で、ヒロインが、もし健康な三日間が得られたらという
　　　　　想像をするシーンにも同志社大学が登場します。作品のシーンは画面左から水森久美子さん、
　　　　　吉永小百合さん、恩田恵子さん。

　　　　…同じ想像の中で友人たちと一緒に清水寺へ出かけ、記念写真を撮ります。画面左から西原泰江
　　　　　さん、恩田恵子さん、吉永小百合さん、水森久美子さん、岩沢昭栄さん。

LAST UP DATE ◆ 2008年11月30日
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