『二人日和』のロケ地をご紹介

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『二人日和』のロケ地をご紹介

　　　　★『二人日和ふたりびより』のロケ地を紹介します。この画像はNOBOさんにご提供いただき
　　　　　ました。（2008年3月に撮影）

　　　　…神祇装束司〔じんぎしょうぞくし〕である黒由〔くろよし〕玄（栗塚旭）が巻頭、ペットボト
　　　　　ルを手に歩いてくるシーンで使われているのは、上京区〔かみぎょうく〕の京都御所東側の塀
　　　　　沿いの道。エンディングでの白装束の主人公が歩くシーンにも登場。

　　　　…主人公である黒由玄がペットボトルに水を汲むのは、京都御所の東側中央にある梨木神社〔な
　　　　　しのきじんじゃ〕の“染井〔そめい〕の水”。京都三名水の一つで唯一現存する井戸です。

　　　　…主人公が見る幻想の中で、主人公が作った装束で二人の少年が踊る舞台として登場するのは、
　　　　　梨木神社の拝殿です。

　　　　…伊藤俊介（賀集利樹）が子供たちに手品を披露したり、主人公が俊介に声をかけるシーンなど
　　　　　に登場するのは、梨木神社の南側にある清和院御門〔せいわいんごもん〕東側の植え込み。ち
　　　　　なみにこのあたりから河原町通りを隔てた向かいには、Web＠作者が長年通院していた、京
　　　　　都府立医科大学附属病院があります。

　　　　…丸太町〔まるたまち〕通りの京都御所の向かい（おそらくここは中京区〔なかぎょうく〕）に
　　　　　あるのが主人公の工房です。実際には“黒由”ではなく、“黒田装束店”で、看板や擦りガラ
　　　　　スに入った苗字の部分に何か工夫を施して撮影されたのではないでしょうか？？？。

LAST UP DATE ◆ 2008年4月28日
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